VookSchoolモーショングラフィックスコース マスタープラン限定の特別カリキュラム、「仮想クライアントワーク」課題で制作した作品です。
「仮想クライアントワーク」は実在の企業様のご協力のもと、擬似的にクライアントワークを体験できる、VookSchoolならではの課題です。
今回の課題は、渋谷発のプロサッカークラブ「渋谷シティFC」様のプロモーション映像で、沢山の画像をご用意いただいた中から、「写真素材を最大限引き立たせるSNSプロモーション用映像」がテーマでした。
ウェブサイトや過去のプロモーション映像などのトンマナ(色や雰囲気)を崩さず、色々な見せ方ができたらなという、ところからイメージを膨らませて作りました。
また、雑誌のようなレイアウトのシーンを挟むことで、飽きないように工夫をしました。
カメラワークは前後の動きを中心に、手ブレ感や、ボケを作って、カメラで撮影しているような雰囲気を目指し、また、動くところはダイナミックに動く、止まるところは完全に静止せず、次のカットへの期待感を誘うようにしました。
ポートフォリオへの掲載が前後しましたが、今回の作品が、VookSchool入学後初めて、企画・演出から制作の最後まで、自力で仕上げたものとなります。スクールのメンター(講師)の方々のご助力はありましたが、自分の力で一通りやり切ることができ、大変実りのある制作となり、自信をつけることができる課題でした。